聖霊によって湧かされる思い
参考
"生命の光"
(№816引用)
イエス・キリストは
やがて十字架にかかって死んでゆかれます。しかし弟子たちに
「最後の遺訓」を語る中に、
「汝ら世にありては患難(なやみ)あり、されど雄々しかれ。我すでに世に勝てり」と語っているように、
すでに勝利感をもっておられました。
普通の人に「信ぜよ、やれ」
と言っても、できるものではありません。
しかしキリストには、このような驚くべき勝利を確信せしめてやまない何かがあったことがわかります。
これが聖霊の力であります。
私たちに聖霊の力が働きはじめたら、
現状がどうであれ、
「最後の勝利は我らにある。必ず勝つ」
という気持ちが湧いてなりません。